おもてなしセレクション受賞

一人に一つをありがとうのオーダメイドギフトと
三陸地場産品をお届けする「三陸椿物語」

【福おちょこ オプション】名入れ 記念日 お名前 感謝の言葉 座右の銘 など

商品説明

「贈 孫一同」、「贈 太郎・花子」
「○○記念 / 2008年1月1日」、
「祝 誕生 / 2008年1月1日」など、大切な記念日の証に福おちょこの底に筆文字を漆で描きます。
筆文字の文字数は、5文字×3行以内が目安となりますが、出来る限りご相談に応じます。色は金色、黒色より選べます。

どうして福なのか

これ程縁起の良い酒器があったでしょうか

ここから福が入る!

底に南部鉄器の馬蹄鉄が取り付けられています。

底に南部鉄器の馬蹄鉄が取り付けられています。
ホースシュー(馬蹄鉄)は、西洋の国々では、悪運を避け、幸運を呼び込んだり、魔除けのお守りとして使用されてきました。
蹄鉄の開いている部分を上にして、玄関やドアに掛けておくと幸運が溜まると言われています。現在も、欧米では金運のラッキーチャームに使われ、多くの人々に親しまれています。そして日本では、昔から馬蹄の形は幸福のかたちと伝えられて来ました。万事、うま(馬)く行く。交通安全・開運・金運に良く幸福を招くと言われます。
※「交通安全(馬は人を踏まないから)」「開運」「金運(馬が富をかき集めるらしいです!)」に良いとされています。
また、馬蹄型は風水では八角形とならんで、とても良い幸運の形と言われています。この馬蹄の形を蹄鉄にしておちょこの底に取り付けました。
馬産地の岩手でございます。良質の馬を育ててきました。「南部曲がり屋」よ呼ばれる家屋のスタイルは、人間と馬の密接な関係と生活が理解出来ます。
馬蹄形の蹄鉄を装着する事により、底に重さを持たせて安定性を高めました。
素材は岩手の南部鉄器製。伝統のあられ模様をちりばめ、真鍮製のネジで装着しています。

福おちょこ 木柄

日本人なら山桜なのです。

●木材は山桜北限です。
この福おちょこは、北限岩手産(主に岩手県北の北上山系と奥羽山系)から採取される、北限山桜から削り出されています。
樹齢70年~90年以上の厳選木材、北限は最も美しい山桜木材です。
山桜は国の花に指定されている唯一の木材です。
国花の指定は、「菊と山桜」です。さくらさくら、同期の桜、これらの歌われた桜は「山桜」を指しています。
咲いて、潔く散る、その美しさが山桜として表現されているようです。
「朝日に匂う山桜花」と古歌にあるように、古くから日本の花が山桜でした。
日本の心、日本らしい逸品を作るのに相応しい木材だと思っております。

●木材の器は温度変化が最も少ない素材です。
冷たい飲み物も、暖かい飲み物も、温度変化が少ないのが利点です。つまり、美味しさを保つ能力が高いということです。
冷酒や熱燗でも、その美味しさを長く保ってくれます。みそ汁のお椀は、手に熱さをあまり伝えません。
ガラス、陶器、金属製品は良く伝わります。

福おちょこのお作法

福おちょこは茶器を使いお茶を飲むように、「酒を注ぐ、酒器を回す、酒を飲む」という3ステップ作法を創りだしました。

●そ(注ぐ)
底に着いている蹄鉄の開いている方向から酒を注ぎます。(蹄鉄の言い伝えから、開いた部分から酒と幸運が注がれるようにと)

●ま(回す)
入った幸運を逃さないように、角度を45度近く回します。
右手の場合は左に、左手の場合は右に、自分側に回します。

●の(飲む)
口元に運び、幸運・開運を願ってお酒を飲んで下さい。

福おちょこは、新機能になりました!

2017年5月より全て、強力マグネット方式に変わりました。とても楽しい装着です。

マグネット付き馬蹄鉄

南部鉄器製の馬蹄鉄が装着されています

南部鉄器の馬蹄鉄

南部鉄器は伝統工芸品です

装着する馬蹄形の蹄鉄は南部鉄器製です。
1975年(昭和50年)2月17日に通商産業大臣指定伝統的工芸品(現・経済産業大臣指定伝統的工芸品)に指定されました。これは第一回目の認定で栄誉あることでした。この蹄鉄は本物の馬蹄鉄のデザインとは違い、福おちょこ専用に可愛らしくデザインされました。上面には南部鉄器の伝統的デザインである、あられ模様を配置しています。かつ安定性が高められ、倒れにくくもなっております。とにもかくにも全て手の込んだ逸品です。