おもてなしセレクション受賞

一人に一つをありがとうのオーダメイドギフトと
三陸地場産品をお届けする「三陸椿物語」

高級ギフト 【 椿茶 茶筒 ギフト 】 婚礼引き出物 贈答品 内祝 新築祝い 還暦祝い 喜寿祝い に! 国産 無農薬 ノンカフェイン 糖質ゼロ

商品説明

おしゃれな茶筒に入った椿茶ティーバッグ 。
大切な方へのギフトにもぴったりです。内祝、お誕生祝、還暦祝にも!

紅茶のお好きな方は特にお薦めです。なぜって、ノンカフェインだから就寝前のほっとしたひと時にも安心して飲めるからです。
そして、何と砂糖が入っていないのに甘いんです。すっきりとした甘さなのに、糖質ゼロ(ノンシュガー、ノンカロリー)だからとってもヘルシーです。







睡眠の質を上げ、覚醒効果のあるカフェインが含まれていないため、おやすみ前でも安心してお飲みいただけます。

椿の天敵である「茶毒蛾」は東北に生息していません。その為、殺虫の必要もなく無農薬で育っています。

岩手県三陸沿岸南部(気仙地方)には太平洋岸では北限といわれるヤブ椿の葉がたくさん自生しています。天敵の茶毒蛾も生息できないエリアなので、無農薬で自然の青々とした椿の葉が年中なっています。

椿茶と命名するからには、椿の葉がどれだけ使 われているのかは重要だと考えました。
弊社の椿茶は85%が椿葉で出来ています。
だからこそ本物の椿茶なのだと自負しております。



砂糖不使用にもかかわらず、後味がほんのり甘いのが椿茶の特徴です。
紅茶のような味わいです。椿の葉が持つ本来の甘さと深みにプラスして、九戸甘茶を15%ブレンドして、スッキリした控えめの甘さに仕上げております。



ノンカロリーのためどなたでも気軽に椿茶をお楽しみいただけます。温かい椿茶を飲み、体が温まることで血流が促され、代謝が良くなります。お目覚めの際椿茶を召し上がるのもオススメです。
朝、体を温めると一日体が温まりやすくなるといわれています。体を温めるとリラックス効果とともに胃腸の働きも良くなるため便通改善につながります。また、椿茶に含まれる食物繊維でおつうじが良くなる効能があります。
その他、血糖値の上昇抑制、血圧抑制、体脂肪・中性脂肪濃度の減少等の効果があるといわれています。

【内容量】椿茶 茶筒 ×2個セット

 ※椿茶 茶筒1個の内容量は以下です。



【飲み方】
ティーバッグの場合:椿茶2gのティーバックに180mlの熱湯を入れ、1、2分程度を目安に蒸らします。ティーバックを取り出して、お召し上がり下さい。

【番外編】冷やし椿茶の簡単な作り方

この夏は暑かったですね。みなさんお元気にお過ごしでしょうか。
バンザイ・ファクトリーがある岩手・大船渡市は短い夏に終わりを告げるかのようにだんだんと秋らしい高い空になってきました。
秋といえば行楽シーズン!そんな時にぜひお供にしていただきたいのが「冷やし椿茶」。
ペットボトルでそのまま作ることができるのでとても簡単!
ぜひお試しください。

【用意するもの】

ミネラルウォーター・・・ペットボトル500ml 1本
椿茶ティーバッグ・・・・2個(お好みに応じて1個でも良いです)



1.ペットボトルの中にティーバッグ2つを入れる。
 ティーバッグを入れる前にすこーしだけ水を減らしてくださいね。そうでないと水があふれます(汗)
2.冷蔵庫で一昼夜冷やします。
 横にすると水がこぼれますので、必ずタテで保存してくださいね。

3.ティーバッグを取り除いたら冷やし椿茶の出来上がり!





ツバキの木々から葉が付いている小枝を切り、葉を一枚一枚切り落とします。葉の表面に出るツバキ特有の蝋(ろう)成分除去と汚れ取りや消毒をする為に食品認定のアルコールを使い、一枚一枚を手作業で浸して拭いて磨きます。それを地元の障がい者施設さん、ひきこもり課題を解決するユニバーサル就労支援センターさん他、7カ所の施設さんと共同で、年間、常時十数人が作業をしています。製造工場は施設さんから1kg/2,000円で買取りをして地域課題への取り組みとなり循環していくようにと務めています。施設の利用者の方々に向いている仕事だと言われて好評となっています。また品質管理は万全に行っておりますので、ご安心ください。



椿の原産国は「日本」なのです。そしてなんとお茶の木の原種です。つまり椿がチャノキ(※)を生み出した親なのです。
※チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。加工した葉(茶葉)から湯・水で抽出した茶が飲用されます。チャの木あるいは茶樹とも記され、単にチャ(茶)と呼ぶこともあります。チャノキは緑茶や紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶などに加工され飲用されています。また、COCOシャネルが愛した椿、シャネルは毎回記念モデルは椿をモチーフにしています。



三陸海岸地域は「やませ」が発生します。このやませには潮風霧となるのでミネラルが含まれています。オリーブの有名な産地では海水を1/10に薄めて根元や葉に散布している所があるぐらいなのですが、ここ三陸では自然界がその行為をしてくれて、あまり虫も付かずふくよかな葉に育ちます。さらに椿科の植物、椿、さざんか、緑茶などを好む猛毒の「茶毒蛾」に悩まされますが、この三陸沿岸地域には茶毒蛾が生息していません。よって安全に採取出来て無農薬で生産出来すので安心です。岩手県大船渡市付近が自然の自生椿が最も多く生息する太平洋側の北限の地です。





2015年に有志で始めたレッドカーペット・プロジェクトは、津波で被災し未活用となった土地に市の花「椿」を植える活動でした。椿茶を製造している工場で働いていた一人の被災したお母さんの言葉から始まりました。
      「社長さん、私らの住んでいた場所が草ぼうぼうになって、寂しいもんです・・」

2019年3月、震災から10年目を迎える頃、多くの媒体が「陸前高田市の被災土地は、70%以上が先行きの見えない未利用の土地である」と批判的に報じました。同じ時期に、地元高校で社団法人の代表理事が講演を行いました。講演後に子供達から次のような質問が出たのです。
           「陸前高田市は復興に失敗したと思いますか?・・」

地域の未来を担う地元の子どもたちに「陸前高田で面白い取り組みが始まった」、「自分も新しい挑戦に関わりたい」という前向きな気持ちを持ってもらうことが重要と強く感じました。そこで陸前高田市の中心部にある未活用被災土地、大船渡市の被災土地に椿を植えて行く事を決心して、2020年6月にレッドカーペット・プロジェクトを一般社団法人にして、協賛や協力を広く求めて椿の植樹を強化いたしました。

地元企業数社で作る三陸椿マークを使った商品からは3%〜10%の寄付が入る仕組みとなっています。この椿茶はその商品群の一つです。